オタクな妹と非オタの姉④
ブログ熱が冷めないうちに書いてしまおう大作戦!と意気込んでこのブログを途中まで書き、下書きとしていたのが、一年以上前という事実……。
あれ?熱が冷めないうちに書いてしまおう大作戦、どこ行った!?!?
忘れてしまったものは仕方ないとしても、心残りがありまして。
昨年、60個の目標を立てたのですが、その中に『ブログの更新』もその一つだったんですよ。なのにも関わらず、一つも書いていないなんて……自分で目標を立てておいて実行に移せなかったとか…ほんとしっかりして欲しいですね。
なので、今年はせめて2つは投稿できるように頑張ります!!!
ということで、書こうとしていた出来事を改めて書いていこうと思います。
今回はちょっとした小話をいくつか語らせてもらおうかと思います。
この時代……情報化社会に生きて有難いことがたくさんありますが、逆に情報を知ることによって生まれる「欲」というものが出てきてしまうのも事実。
妹は東京へ気軽に行け…なくはない距離だが、新幹線を使わないといけないため、頻繁には遠征ができないという時間&懐事情があります。
今の時代、ネット通販という有難いものもありますが、全ての物が買えるわけでもなく、はたまた先着販売という名の戦争の場合は勝つか負けるかの戦いをしなければならないし、度重なる通販により難航する資金繰り、様々な会社から発売されるグッズに嬉しさがありつつも不安が沸き起こり、知らなければ苦しまずに済んだ情報があるのも事実……。
いや、本当に有難いんですよ。田舎人にとって現地に行かなくても購入することができるネット販売は…!!
ただ、ただね……現地だからこそ買えるものといいますか…。欲しい物をネット販売で意地でも手に入れるのは当たり前なのですが、その他の物……例えば買ってもいいかな、どうしようかなという物のライン。そう、逆にネット販売ならではの悩みである。
ネット販売では冷静にグッズの品定めができる利点もあるのだが、それこそがグッズの購入漏れに繋がってしまうのだ。
現地では気持ちも昂り、本来買わなくてもいいグッズも買ってしまう場合もある(持論)が、ネット通販となると、今回は我慢しようかな…とか、これはいらないよね、と妥協してしまう場合もあり、それが後悔へと繋がってしまう。
ましてやグッズよりも送料のほうが高い場合や送料でもう一つグッズが買える場合などは、そのグッズ購入自体を流してしまうことも多々あり、悩ましいところでもある。
欲しい物を欲しい分だけ買えるのが一番なのだが、田舎の平社員にはそれができるほどの財力がなく、いろんなジャンルにも手を出しているため、考えて購入しなければならないのだ。
遠征しない分、貯金があるのでは?と思うかもしれないが、通販で買っているものも多いので、そんなことはなく、むしろ貯金?なにそれ?的な感じですね。悲しいことに。
と、そんなこんなでやりくりしたり後悔したり思い悩んだり歓喜したりと忙しい毎日を送っているわけである。
小話のつもりが愚痴っぽくなってしまい、大変申し訳ありません。
有難さを胸に、これからもあれこれ悩みながらオタクとして生きていこうと思います。
さて、今回の小話をするにあたって姉による【妹の推し認識度】についてもお話していこうと思います。
これが後々、姉が妹のためにグッズ購入を検討してくれることに繋がる重要なものでもあります。
姉も少なからず小さい頃は漫画やアニメに触れていた時期があるので、昔の作品は結構わかるし、今の作品もわかるものはわかる、という非オタではあるものの、一般人より知識があります。
現に帰省した時、キメツを夜な夜な読んでは泣いていた、というエピソードもあるくらいなので……!
それだけではなく、アニメも全部観ているというツワモノでもあります(暇だったからアマぷらで一気見した、とのこと)
非オタと言っていいのか?とちょっと疑ってしまいますが、ハマることはないけれど、見るのは好き、という感じでしょうか。さすがあたしの姉。いい距離感ですね。
それを踏まえた上での姉による【妹の推し認識度】はこちら。
●ワートリ→読んだことはないが、なんとなくわかる
推し:迅さん→キャラを見ればわかる…?
サングラスキャラと認識している模様。なので、間違いが起こることもある。
小話→しまむらさんとのコラボで出たクッションが割引になっていて、そこに迅さんがいたので買ってみたところ、実際に受け取ってみたら迅さんではなく修だった……。メガネキャラって覚えてたんかーい!でも有り難く受け取らせてもらってます。匡貴いるし!!
●ハイキュー→読んだことはないが、バレーボール題材の作品なのはわかる模様。
推し:及川さん→なんとなくわかる。いつもピースしてるって言ってた。
小話→コンビニでお菓子3つ買えばクリアファイルがもらえるキャンペールが実施されている時に、妹の好きなHQのクリアファイルがあったので買ってみた、と連絡が入る。
送られてきた写真を確認してみると、ちゃんと及川さんがいるクリアファイルをもらってきてくれていた。ピースしていなくても及川さんだとわかったみたい。良かった。
●キメツ→全巻読破済、アニメも遊郭編まで視聴済。
推し:煉獄さん→わかる。 義勇さん→わかる。
小話→たまたま行ったデパートでキメツのポップアップストア(コラボストア)がやっていたので、行ってみた。妹にポップアップストアやってるから行ってみるけど、何か欲しいのある?という連絡をしてみたが返事がないため、せっかく来たし、お土産でも買うかとアクスタ2種類を各1つずつとマスキングテープを購入してくれていた。さすが姉。わかってる!!!
ポップアップストアに置かれていたパネルもしっかり撮ってくれるという見事な仕事ぶり。全体の写真と単体の写真。素晴らしすぎない???
そういえばワートリでも有難いエピソードがあったの思い出しました。
ポップアップストア…だったか忘れてしまったけれど、ワートリのキャラ紹介や年表などがたくさん置いてあったイベントがあったのだが、それも撮影可能だったために写真と動画を撮ってくれていたことがありましたね。
オタクじゃないのにそこまでしてくれる姉……有り難すぎて足を向けて寝れません。
今でもその動画は大事にとってあるし、コラボグッズは推しがでなかったけど、思い出としてちゃんと持っています。姉の優しさがプラスされているグッズですもの。唯一無二です。
こういったエピソードがまだまだあるので、少しずつ書いていこうと思います。
それでは今回はこの辺で。
オタクな妹と非オタの姉③
お久し振りです、こんにちは。
前回のブログを見てみると半年以上前で驚きました。あっという間に秋になってしまいましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
あたくし、妹は相も変わらずオタクをやっております。むしろオタクじゃなかったら生きていけないと思うのですよ。子供の頃から漫画、アニメ、ゲームが身近にありましたので、なくなるなんて考えられません。もはや酸素や水と同じくらい重要なモノだと思ってるんですよね。
妹からそれらを取り上げてしまったら廃人になってしまうと確信しているので、卒業することはない、と言い切れます。
だいぶ話が逸れましたが、こんな世の中になってしまい、推し活&遠征ができなくてギリリとすること、涙を流したことがいっぱいありすぎて……思い出すだけでも辛くてしんどくて悔しい気持ちで落ち込んでしまうのですが、今の時代はネット通販、ネット配信などもやってくれるのでとても有り難いのです。
遠征に行かずともグッズが手に入れられることの有難さといったら……感謝しかないです。
通販決定してくれた関係者の方々、出荷準備をしてくれた方々、配達してくれた皆様、ありがとうございます!
……でもさすがに遠征したいですね。行きたいところ食べたいもの会いたい方々が山ほどあるので、ほんとにほんっとに早く落ち着いてほしい次第であります。
舞台にもライブにもコラボショップにも行きたいんですよ、妹は!!!
こんな世の中になってしまったわけですが、余計に「オタクで良かった~~~!!!」と心から思う時が多くなりました。
仕事で嫌なことがあっても推しの姿や推し関連の情報、推しジャンルの新作情報などを摂取するだけでメンタルが回復するので、「我、単純だな!?」とは思いますが、自分の気持ち(テンション)を上げる術を知っているということは強みでもあると思います。
ストレス社会で生きるにはオタクになるべき!!!
いや、でもライバルは少ないほうが……いやいや人が少なすぎても終わってしまう可能性も高いのである程度の人気は大事だと思います。
といっても妹が沼ってるジャンルはほどよく大きな作品が多いので大丈夫だとは思うのですが、【サービス終了】という文字を目にすると心が苦しくなるので、そうならないようにお布施という名の課金は大事!!!これは自分への投資!!!として沼っているコンテンツにはお金を落としています。
またまた話が逸れてしまいましたが、今回の本題。
れっつ、オタクライフ!
あれは3月の下旬の出来事である。
妹の推してる三大ジャンルの一つである「ワールドトリガー」があの「アベイル」さんとコラボするという情報が発表になり、歓喜!!!(そして第二弾も決定してます!ありがとうございます!11月も行きます!!!)
地元にはなかったが、隣の市には店舗があったので日程も土曜日に発売開始されることも決定していたため、発売日は休みをもぎ取り、万全の態勢で挑む気満々の妹。
もしもの保険のために姉にもすぐ連絡をする。抜かりはない。そういうことは早めの行動ができる不思議。
グッズの詳細もでていたので、どれを購入しようかワクワクしていた矢先、思いも寄らなかったお知らせがくる。
あまりの反響に問い合わせが多く、まだ発売もされていないにも関わらず追加生産が決定するという異常事態が起こったのだ。多くのお客様へお届けできる準備をする、とのこと。なんという素晴らしい対応…!
ええ、待ちますとも!!延期やら中止が多いこのご時世、多くのお客様へお届けしたいがために関係者の方々が頑張ってくださるのだ、我々は喜んで待とうではないか……。
ということで、コラボグッスの発売が5月下旬に。
それからは指折り数え……てもいないが、あっという間にコラボグッズの発売日。
妹は休みをもぎ取り、万全な態勢で挑む!
はずだった。
悲しいことに時間配分を間違えてしまい、開店時間に間に合わないという事態に……。
なんという不覚…!あれほど!早め早めの行動を!と心掛けていたのに!!
オタクは好きなもののためなら、苦手なこともやろうとする性質を持っていて(持論)朝が苦手でも遠征やコラボグッズのためならば早起きもできるし、コミュ障であっても推しのためならば交換のやりとりもするし、頑張れるはずなのに。
しかもワ民(※ワートリファンの通称)は他のジャンルとはちょっと違っていて年齢層が幅広く、老若男女に人気ゆえにグッズの駆逐スピードが半端ないのだ。
それを知っていたはずなのに時間配分を間違えるという致命的なミス……
いくら田舎と言えど、あっという間に駆逐された日があったではないか!!!(鬼退治ジャンルのぬい)
急いで車をぶっ飛ばし、隣の市にあるアベイルさんへ。
ちなみにその日の前日、姉にはもう連絡済であった。
妹「明日からワートリコラボグッズ発売するんだけど、時間合ったらでいいのでお願いします」
姉「行ってくるよ!近くだし。欲しい物なに?」
ありがとう、姉!!!
ということで、姉も参戦してくれることになり、しかも開店時間前には行ってくれていた。
が、さすが都会。開店時間前だというのに100人はいたようで(整理券配っていたらしく姉がちょうど100番だった)とても驚いたいた。
10時ちょっと過ぎに到着した妹。店内を見渡してみても並んでいる感じはなく……あれ?もしかしてやってない!??
その間も姉とのやりとりは続き、姉のほうはすでにもう在庫がなくなった物もあるという……恐ろしや。
悲しみに暮れながら店内を見て歩く妹……夏服でも買って帰ろう……そんな風に思っていた所に飛び込んできたアベイルの袋からうっすら見える風間隊のエンブレム!!!
あれはクッション!!!
もう一度店内を見渡してみるも、やはりどこにもないため、これはもう店員さんに聞くしかないとレジへ向かったみると、なんということでしょう。
レジの後ろに二宮隊と風間隊のクッション、靴下などがあるではないか…!
そりゃあ店頭に並んでないよ…だってレジで欲しいものを指定して即購入するシステムだったんだから…。
早くから店員さんに聞いとけば…目の前で嵐山隊のTシャツ完売を見ることはなかったのに……。
お目当てのクッション、靴下、ポーチは購入できたが、玉狛支部Tシャツ、嵐山隊Tシャツは完売しておりました…泣いた。
こればかりは仕方ない……と泣く泣く諦めて、未だ購入できていない姉に連絡をするも、次々に完売していくコラボグッズ…。お願いしていた靴下も完売になった模様。
嵐山隊のTシャツはまだ大丈夫とのことで、ひと安心したけれどやはり玉狛Tシャツは売り切れてしまっていた……が、「ちょっとまって。もしかして買えるかも?今、アナウンス流れた」とのこと。
それから連絡は途絶え、ドキドキしながら店内を回る妹。
そして姉からの電話が来たので、急いで移動し、電話開始。
姉「買えたよ~!」
「嵐山隊……えっと、赤いやつ?」
姉「それと青色のやつも~」
「え!? 完売したんじゃないの??」
姉「そうなんだよね、一回完売のアナウンス流れたんだけど、在庫ちょっとだけ復活したみたいでさ」
「まじか~~~!!! 圧倒的感謝!ありがとうございます!!!」
姉「……実は買えたの有難い運もあってさ…」
「ん?なんかあったの?」
姉「んとね、最初は整理番号100だったんだけど、私の前に男の子、後ろに母親らしき人がいてさ、挟まれてたんだよね」
「なんでそんな順番になっちゃったんだ笑」
姉「母親が一足遅かったみたいでさ、間に入って会話されるのもなんだかなぁって思ったから、お母さんに前どうぞって言ったんだけど、前に行くの悪いから息子さんを後ろに下げてくれて、整理番号99になったのよ」
「えっその親子めっちゃいい親子!」
姉「そうなの。普通はひとつでも前に行きたいだろうに、私を先に行かせてくれて……有難いなぁって思っていたら、Tシャツのアナウンスあってね」
「さっき言ってたやつ? 買えたってことは在庫ギリギリだったってことだよね…」
姉「最後の1個だった……」
「なんと!!??」
姉「あの親子のおかげで青色Tシャツ買えたんだよ~」
「まじか~~~!!!?? うわーーーそれは有難すぎる……」
姉「自分の物だったら迷わずに前どうぞって言えるんだけど、妹のためだからね。最後の一つだったから後ろの親子が買えなかったことに心が痛んだけど、これも運だと思って有難く買わせてもらいました」
「おおお……ありがとうございます…! あの親子にこれからいいことあるように願うわ…」
姉「だねぇ。まさかこんなことになるとは思わなかったよ~」
「朝からありがとうございます! お金はきちんと支払います!」
姉「お役に立てたなら良かった。 じゃあこれから店内見るよ~」
「はーい!お疲れ様でした! また連絡します!」
ということで、無事に玉狛Tシャツと嵐山隊Tシャツを手に入れることができたのでした!!!わーーーーーーい!!!!
姉にも親子にも圧倒的感謝~~~!!!
不思議な運と縁があり、手にすることが出来たコラボグッズ。
この出来事はきっと忘れることはないだろう……。
Tシャツは一度も袖を通していないけれど、大事にとってあります。ワートリ合宿で着るんだ!!!
来月に発売されるアベイル×ワートリのコラボグッズ第2弾。
前回の温かいエピソードを胸に、第2弾も意地でも手に入れたいと思います!
ではでは。
オタクな妹と非オタの姉②
時間が空いてしまったが、時間の経過は待ってくれず……
この1ヶ月のうちに妹のオタクライフは新たな局面を向かえていた。
なんと、妹は今話題の≪鬼退治ジャンル≫に沼ってしまったのである…!!
映画を観賞してからというものの、熱が覚めず、むしろ燃え上がり、炎柱のかっこよさと声と生き様に惚れ込んでしまったのであったーーー。
それからというものの、妹の行動はさすがというべきだろうか。オタクとしてのフットワークは軽かった。
さすがは超旬ジャンル。グッズの展開が凄すぎる。半端ねぇ素晴らしいグッズの多さ。やばい。
連日の新グッズ情報。やばい。
供給につぐ供給。やばすぎる。
きめつ貧乏という言葉ができるくらいだ、ふむ、納得である。
オタクの妹がまず手を出したのが、何を隠そう「ぬいぐるみ」である!
違うジャンルでぬいを手に入れてからというものの、一緒に旅をする通称「ぬい旅」に味をしめてからぬいぐるみを購入するという抵抗さは一切なかったので、自然な流れと言えばそうなのかもしれない。
炎柱と共に生きたい。旅がしたい。
よし、買おう!
意気込んでいたものの、さすが旬ジャンル……どの店舗を訪れてももう駆逐された後であった……泣いた。
どこに言ってもあるのは岩柱。そして音柱。
映画が始まる前は確かに目にしていたはずなのに、どこにもいないよ新しい推しが!!Why??
周辺の店舗を回りきり、それでも出会えずしょぼしょぼになるメンタル……
ただ共に生きたいだけなのに………
これはもう召喚するしか道はないーーー。
妹には強力な理解者と助っ人が存在していた。
そう!【姉】である!!!
すぐに姉にLINEを送る妹。
ないかもしれないけど見てくるね、と言ってくれる姉……優しすぎる。
その週末、近くのしま○らに行ってくれたようで、タイミングが良かったのか結構あったとの連絡が…!
(その時の妹は諦め切れず、1時間以上かけてド○キに足を運んでいたがまたもや駆逐された後で絶望していた時であった)
数分前はこの世の終わりのような顔をしていたが、よろしくお願いいたします!とルンルン気分で返答する姿はニッコリと晴々とした笑顔であったらしい(母談)
ぬいを求めて三千里、無事に完走することができました。
ありがとう、本当にほんとーにありがとうなのだよ、姉。
かくして妹は念願の炎柱ぬいぐるみを手に入れたのであった!!!ふー!!!
と、ここでおまけでもないが姉はよく妹のことをわかっていると思うなという話をしたいと思う。
妹は炎柱をお願いしていたが、姉から送られてきた写真には実はもう一人、写っていたぬいぐるみがあったのだった。
妹の2次元推しのタイプは
・黒髪で口が悪く(または口数が少ない)、孤高の狼的な存在だが実は仲間想いでちょっと抜けてるところがある
主に好きになるタイプがこんなんなのでわかりやすいと言えばわかりやすい。
だが姉はそこら辺わかっているのかいないのか、詳しくはわからないが察知しているのだろうか。
上記に当てはまる人物が某鬼退治ジャンルでもいる。
そう、≪水柱≫である。
姉が送ってくれた写真には炎柱の横に水柱も並んでいたのだ。
特に好きだと言ったわけではないのに?なぜ?
「あれ、ぎゆーさんも好きじゃなかったっけ?」
そうです!!すきです!!!むしろ映画観る前は水柱を推してました!!!!
さすが姉ですね。
無事に2人の推しを手に入れることができたので、姉には感謝しても足りないくらいです。
妹のことをこんなにもわかってくれる姉。
いつもありがとう!
姉にはRTで当たったローソンさんのコーヒーを3つプレゼントしました。
喜んでくれたので良かったです。
そしてこのぬいを皮切りに姉も家族も巻き込み、沼へズブズブと落ちていく妹との話はまた今度(現在進行形)
ということで、今回はこの辺で。
次回へと続く。
オタクな妹と非オタの姉①
あたしには6歳年の離れた姉がいる。
小さい頃に姉と遊んだ記憶があまりない。姉は大人しく、あまり人と話すイメージがなかった。
年も離れていたし、中学で入った部活が忙しく、ほとんど顔を合わさずの日々。家にいる時はいつも寝ていた。
あたしと遊んでくれるのは2つ離れたゲーマーの兄だった。
兄とは仲が良かったが、やはり喧嘩をする時もあり、喧嘩をしていると決まって姉が叱ってくるので、怒らせると怖い人なのだと幼心に気を付けようと心に留めていた。
姉が高校を卒業して上京した時は実感がなく、ご飯を食べる時に姉の分がなかったり、歯ブラシも一本足りなかったりと時が経つにつれ、家に姉がいないという事実を段々と実感し、寂しさを覚えて、何度か姉の部屋に行って泣いていたことを今思い出した。
あまり遊んだ記憶はないが、きょうだいで分ける物がある時には先に選ばせてくれる姉。
親きょうだいを大事にしてくれる姉。
似ていないと言われる姉。
ちょっと、遠い存在の姉。
そんな姉と何でも話し合えるようになったのは、姉が上京し、都会で弾けたからだと思っている。
家にいた頃、冴えなかった姉は都会で社会の荒波にもまれたおかげで別人のように素敵な女性になっていったのだ。
そんな風に変わった姉に憧れを抱き始め、いつか自分も姉のような素敵な女性になりたいと思うようになっていく妹。
その願いが叶い、素敵な女性になれているかは…まぁ自分では評価しづらいが、今の自分も悪くはないと思っている妹がいたりいなかったり。
とにかく姉のおかげでオシャレにも目覚めることが出来たのは事実であり、そのおかげで現在、普通の女子として擬態できていると言うわけである。
その点に関しても姉にはとても感謝している。
姉がいなければ、妹のあたしはこうしてハッピーオタクライフを過ごせていなかっただろう……
姉は偉大な存在である。
ということで、今回はこの辺で。
次回へと続く。
オタクな妹と非オタの姉 ~プロローグ~
まず始めに…
このブログはあたし(妹)と姉(と時々家族と)の現在進行形の実録兼備忘録である。
昔から日記が好きなあたしはその日の出来事をツラツラと書くのが好きだった。
だが時が経つにつれ毎日は書けず、段々と印象深い日だけになり、今では予定だけを書くのみに。
しかしながら、やはり忘れたくない出来事、忘れてはいけないことがある。
だから書くのだ。
そう、思い出した時に!
落ち込んだ時、ちょっと疲れた時、なんとなーく寂しい時…
読み返して自分の人生は悪くないのだ、むしろ良い姉と兄と家族に囲まれているのだ!と再確認するためのものである。
前置きが長くなってしまったが、そんな面倒くさい妹と姉、時々家族との実録。はじまりはじまり~。